使用しているノートパソコンが古くなってきたので、デスクトップPCでも買おうと思っていたらAmazonタイムセールで安くなっていたので少し良いPCを買いました。
PCのスペックは以下の通り。
HPのENVYというシリーズでRTX 3060 Tiが乗っています。
無線のマウス、キーボードもついていて価格は税込157,050円でした。
メーカー | 日本HP |
OS | Windows 10 Pro |
プロセッサー | Intel(R) Core(TM) i7-10700F CPU @ 2.90GHz |
メモリ | 32 GB |
ストレージ | 512GB SSD、2TB HDD |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti |
せっかく良いPCを買ったので、少しブームは過ぎたかもしれませんがマイニングをしてみました。
マイニング環境
マイニングに使用するのは、Nicehash QuickMinerです。
おそらく、Nicehash Minerのほうがメジャーだと思いますが、こちらはサードパーティ製のプラグインに依存しており少し安全性が低いそうで現在の推奨は、Nicehash QuickMinerみたいです。
インストール方法は簡単で、Windows Defenderのリアルタイムスキャンを無効にしてGIthubからダウンロード、インストールするだけです。
こちらの良い点としては、Web上でNicehashアカウントにログインすると、以下のような画面で簡単に性能をLite、Medium、Highの中から選択してカスタムできます。
オーバークロックなどの設定も自動的にしてくれるそうなので、自分のような初心者には便利だなと感じました。
マイニング結果
RTX 3060 Tiでマイニングして3日目の結果です。
一応簡単に各設定でハッシュレートと報酬を図った結果はこんな感じです。
時間によって報酬とBitcoin価格は大きく変動があるので目安程度にしてください。
設定 | ハッシュレート | 報酬見込み(1日) |
Lite | 56.45MH/s | 約304円 |
Medium | 58.51MH/s | 約412円 |
High | 58.79MH/s | 約644円 |
変動もあるので一応1日500円と見積もって、まあ1年弱でPC代は帰ってくる計算です。
ちなみに現在会社の寮暮らしなので電気代は固定費となっており、いくら使っても同じなので計算には入れていません。
やってみた感想としては、Liteだとファンは70%程度回転していたので気になりませんでしたが、Medium、High設定だとファンがマックスで回転しておりなかなかの騒音です。
温度はHigh設定でも60度以下に押さえられていたので、そこまで熱気は感じません。
まとめ
今回はAmazonタイムセールで買ったPCでマイニングをしてみました。
毎日昼ご飯代くらいは稼いでくれるので、なかなかいいですよね。
マイニング規制、マイニング方式の変更、仮想通貨暴落などもありいつまでマイニングで稼げるかはわかりませんが、元が取れる1年くらいは続いてほしいなと思います。
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