つい先日、大量に買いたい銘柄があったのでSBI証券で信用取引をしてみました。
なにげなくポチポチと買って売って少し儲かってやったーと思い取引は終了。
しかしふと、手数料を見ると諸経費で1404円。
久しぶりに信用取引使うとこんなに手数料高かったっけという感じです。
高い!高すぎる!
貧乏トレーダーにとってはなかなか痛い出費です。
SBI証券では、最近25歳以下は現物手数料が最近無料になったのは知っていたので、信用の手数料体系どうなってるんだと調べてみると衝撃の事実が!!
信用取引の料金体系
現在、私のプランはアクティブプランを使用しています。
信用取引の手数料体系を見るとこんな感じになっています。
1日の約定代金 | 手数料 |
~100万円 | 0円 |
~200万円 | 税込964円 |
以降100万円ごとに | 税込440円ずつ増加 |
これにプラスして、金利、貸株料、HYPER料などが科されるようです。
手数料は予め1つ上の手数料が徴収され翌日払い戻されるらしいです。
今回は約定代金が100万を超えたから、960円+440円=1404円の手数料が徴収されるってことですね。
ここで一つ重要なことに気づきました。
「日計り信用取引は手数料0円」
こんなのあったのか。
HYPER空売りいわゆるハイカラの存在は知っていたのですが、
信用取引で買った株は基本その日で売っちゃうのでこれでいいじゃんと思いました。
日計り信用取引
日計り信用取引とはデイトレード専用の信用取引で普通の制度信用取引などと比べると、金利などが安いみたいです。
さらに約定代金100万以上になると買方金利・貸株料について0%になるというおまけつきです。
なんで今までこれを使わなかったんやという感じです。
ちなみに他にも気になった部分があったので問い合わせてみました。
まず、SOR注文でPTSで約定した場合手数料がかかるのか。
答えはNO。PTSで約定しても手数料は発生しない。
多めに徴収した取引手数料の翌日の払い戻しは明細として見れるのか。
払い戻しの明細は見れないが、口座管理>取引履歴には、正しく手数料を反映した明細が記録される。
なるほど、非常に勉強になりました。
1つ注意点としては、当日決済するのを忘れると、翌日コールセンター手数料で強制決済されるので注意しましょう。
まとめ
当日決済する信用取引は、日計り信用取引を使いましょう!
おそらく株をやっている方なら当たり前のことだと思いますがw
2年やってて気づきませんでした。
スマホの株アプリで信用取引押すとデフォルトでは制度信用になっているので、ボタンを切り替えなければなりません。
私はまだまだ赤ちゃん投資家ですね。
本情報は2021年6月現在、個人的に調べたもので不確かな情報や古い情報が含まれている可能性があります。 正確な情報はSBI証券のホームページをご覧ください。
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