【小ネタ】銀行振込の手数料を無料にする方法

今回は小ネタです。

複数銀行の口座を持っていて、資金を移動させたいことがありますよね。

このとき、普通に振り込みを行うと振込手数料が数百円かかってしまいます。

これは、無料にできる可能性があります。

結論からいってしまうと、証券口座経由で振込を行うことで、手数料が無料になることが多いです。

振込方法

証券口座経由で振込を行います。

例えば楽天証券を例に説明します。

まず、証券口座にログインして、リアルタイム入金の画面から楽天証券に入金を行います。

このとき提携金融機関でないとこの方法は使用できません。

ただ、三井住友銀行、三菱ufj銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行など13の銀行と提携しているので多くの場合は問題ないと思います。

リアルタイム入金画面

入金はリアルタイムなので一瞬で終わります。

次に、出金画面から出金先指定口座に出金設定をして出金完了です。

楽天銀行以外は、通常の振込と同様の時間で振り込まれます。

注意点としては、出金先指定口座は予め設定している1つの口座にしか振り込めません。

出金先指定口座によく振込を行う口座を設定しておきましょう。

いくつか制限事項はありますが、時間もかからずインターネットで完結できて、マネーフォワードなどの家計簿アプリでもお金の流れが追いやすいのでいい方法なのかなと思います。

おすすめの証券口座

上記方法はたいていどの証券口座を利用しても使用できると思います。

ただその中でも、おすすめの証券口座は、楽天証券かSBI証券です。

SBI証券と楽天証券は株の取引手数料が安いことや、投資信託が充実しており積み立てNISAなどができるので開設しておいて損はない証券口座だからです。

また、即時出金できる楽天銀行とSBI住信銀行は、他名義あての振込もステージによっては無料になるのでさらにお金の移動の幅が広がります。

さらに、場合によってはIPOにも参加することができます。

IPOの記事はこちら。

IPOの記事

まとめ

今回は、証券口座を利用した、振込手数料を無料にする方法を紹介しました。

証券口座は、開設してもお金がかかるわけではないので1つくらいは開設しておくとよいと思います。

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